​AI半導体は絶好調なのに…「調整」で片付けられない下落相場に翻弄された7月投資記録

202607_サムネール 資産形成

今の相場の主役AI・半導体株7月の動き

 7月上旬:相次ぐ新工場の稼働・拡張ラッシュ

​AI・データセンター向け半導体の需要増に対応するため、国内外で大型拠点の動きが表面化しました。

​キオクシア(7月3日): 岩手県の北上工場第2製造棟にて、AIサーバーやデータセンター向けの「第10世代3次元フラッシュメモリ(NAND)」の生産を開始

​マイクロン(7月4日): AI向け先進メモリ(HBMなど)の増産を目指し、総投資額約1兆5,000億円を投じる広島工場の拡張(新棟建設)に着工(経産省が最大5,360億円を支援)。

独インフィニオンがAI・EV向けのパワー半導体工場を前倒しで稼働させたほか、インテルもアイルランド工場へ巨額投資を行うなど、世界中でサプライチェーン強化の動きが加速。

7月相場のリアル(実態と株価のギャップ)

AI半導体やインフラ関連は新工場稼働や巨額投資、キオクシアの歴史的爆益など、ファンダメンタルズは最高潮だった。なのに、いざフタを開けてみたら株価はパッとせず、むしろ調整・利確売りに押されて散々な展開に……。わりとといつものことだけど
なんでこうなるんやw!」

自身の行動:上旬の「攻めの打診買い」

日本株:
古河電工(光・電線)、イビデン(AI用IC substrate/ガラス基板)、日東紡績(グラスファイバー)

米国株:
パランティア(AI)、SKハイニクス(HBM・メモリ)、スペースX(宇宙・次世代インフラ)

話題性も将来性も抜群の面々を「打診買い」!
とは言え、下がってる相場だったから様子見の1株買いですよ。基本的に小さく始めて様子の感覚をつかめてからある程度まとめて増やしていくやり方です。

結果:まさかの全下げに苦笑い

「ああ〜全部下がってく〜」
202607上旬

​7月中旬:次世代技術への巨額投資発表

​タワーセミコンダクター(7月14日): 日本国内の2拠点(富山・新潟)において、光と電子を融合させる次世代の「シリコンフォトニクス」や先進パッケージングの能力拡充に約6,000億円を投資すると発表。AIの高速化に欠かせない光通信技術の国内基盤づくりとして注目を集めました。

 7月中旬:底打ち期待の「ナンピン」と、見えない恐怖(イラン危機)

「流石にそろそろ下げ止まったか?」の錯覚: 上旬から下げ続けていた日本株に対し、「さすがにそろそろ……」と甘い期待を抱いて入金&日本株のナンピン追加買いを決行。

米国株は「カバードコールETF」で手堅く防衛: 何が上がり始めるか分からない不透明な相場だったため、個別株の深追いはいったんストップし、最近コアをおざなりにしすぎだったのもありカバードコールETFを買い増ししてインカム拡大を狙う地味な選択。

202607_中旬

しかし、容赦ない下げの継続 & イラン危機: 「ここから反発だろ!むふふ」という思惑をあざ笑うかのように、下落トレンドは止まらずズルズルと続落。さらに、市場にはイラン危機を彷彿とさせる地政学リスク(原油高や警戒感)が一気に立ち込め、一時は「おいおい、どこまで掘るんだよ……」と冷や汗をかく水準まで指数が追い込まれる事態に。

​7月下旬:サプライチェーンの課題と堅調な地合い

​熊本地震の影響(7月末): 熊本を震源とする地震が発生し、半導体の一大集積地である九州の主要工場(ソニー等)が一時生産停止に。幸い安全確認を経てすぐに操業再開へ向かいましたが、サプライチェーンのBCM(事業継続計画)の重要性が改めて意識される契機となりました。

7月末:キオクシアの歴史的決算でフィナーレへ

​キオクシアHDの4〜6月期連結決算(7月31日):
AI普及によるデータセンター向けのNAND型フラッシュメモリー需要が急増し、平均販売単価が跳ね上がったことで、売上高が前年同期比5.1倍の1兆7,671億円、最終利益が同46倍の8,421億円と過去最高を記録。

​さらに先々の見通しも絶好調: 続く7〜9月期の最終利益も「前年同期比31倍の1,2700億円」になる見通しを発表。製造業としては異例の営業利益率70%超を叩き出し、AI半導体ブームの主役の一つとして圧倒的な存在感を示しました。

しかし、1ヶ月以上かけてズルズル下がってきた相場でしたので、即時の復活とはならず私もそうですが「やな感じで7月終わったな〜」となった人も多いのでは無いでしょうか。

202607_キオクシア

今月は予想通りの含み損終了となりました。

202606-portforio202607_推移

 

いや〜先月のそこそこあった含み益から大落下ですよ、トホホ。
入金分も含み損に食われてしまいましたね。

とは言えある程度、利益を確定(困ったときの半分こ)した事、インカムETFの買い増しを進めて月々の収益を+方向に調整したのでゆっくり(できれば早く戻ってほしい)相場が良い感じになってほしいですな。

また、7月末では為替介入がありました。

どちらの方向になろうが実行する事に大きな変化は無いですが、円安方向に持っていきたいのか?それとも円高にしていきたいのか?方向性だけでもわかると助かるのですけれど。。。

さて、今月は痛い目を見たかもしれませんが資産形成は長い話しですからね、引き続きお互い儲けて行きましょう!

 

株価が下がってる時の購入タイミングについて

株価が下がったとき、その株に手を出すときは2営業日様子を見てからエントリーと決めて実行していましたが、長めの感覚で下がり続けるときもあるぞ、と反省。

2営業日は変わらず様子を見るけど、値下がり率が2%を切ってからエントリーした方が安全かもしれないので次回の機会はそのように動こう。

 

 

 

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