強すぎ!?水の国の水元素重撃アタッカー【ヌヴィレット】!

ヌヴィレット

​ヌヴィレットはどんなキャラクター?

​「水ビーム楽しすぎ、しかも強ッ!!」

​ヌヴィレットは、水の国フォンテーヌに君臨する最高審判官であり、水の元素を操る法器アタッカーです。遠距離から広範囲にダメージを与える特殊な重撃(水ビーム)を軸に戦い、その圧倒的な火力で敵を殲滅します。従来のキャラクターとは異なり、彼の攻撃はHPを参照するため、攻撃力ではなくHPをどれだけ上げられるかが火力の鍵となります。突破ステータスは会心ダメージなので、聖遺物や武器で会心率を補うと、さらに強力なアタッカーになるでしょう。

​ヌヴィレットの攻撃性能

​遠距離からの牽制に有利な「通常攻撃」

​ヌヴィレットの通常攻撃は射程が長いため、戦闘開始時の元素付着や、敵への牽制に便利です。しかし、ダメージの主な源は特殊重撃や元素スキル、元素爆発なので、これらを優先して火力を最大化しましょう。

​新しくて強力な「特殊重撃」!

​ヌヴィレットの特殊重撃は、簡単に言うと「高威力の水ビーム」を連続で放つ強力な攻撃です。その特徴は以下の通りです。

​スタミナをほとんど消費しない

通常の重撃と違い、チャージ中にスタミナが回復するため、実質的にスタミナを気にせず連発できます。

​移動しながら攻撃できる

重撃の溜めから発射中にかけて、ヌヴィレットは浮遊し、移動しながら照準を合わせられます。ただし、カメラの上下移動が制限される点には注意が必要です。

​HPを消費し、回復もできる

ビームを放ち続ける間、ヌヴィレットは自身のHPを消費します。しかし、元素スキルや元素爆発で生成される「源水のかけら」を回収すると、HPを回復できるので、自傷ダメージを相殺しながら攻撃を続けられます。

中断されやすい

重撃の溜め中やビーム発射中は中断耐性がなく、敵のわずかな攻撃でも怯んでしまいます。そのため、シールドキャラクターなどでヌヴィレットを守りながら戦うことが重要です。

​元素反応を起こしにくい

短い間隔で連続ヒットする攻撃のため、水元素反応を頻繁に起こすのは難しいです。しかし、その分、純粋な水元素ダメージが非常に強力です。​ヌヴィレットの特殊重撃は、「リスクを負う分、強烈な一撃を放つ」というシンプルながらも奥深い魅力があります。

​スキル・爆発で重撃をサポート

​元素スキル

敵を中心に水元素の範囲ダメージを与え、さらに「源水のかけら」を生成します。このかけらを回収することで、特殊重撃のチャージ時間を大幅に短縮できます。

​元素爆発

操作キャラクターを中心に広範囲の水元素ダメージを与え、元素スキル同様に「源水のかけら」を生成します。爆発を発動してから重撃につなげることで、安全に大ダメージを狙えます。

​固有天賦で「重撃」をさらに強化

ヌヴィレットの固有天賦は、重撃の火力を大きく引き上げます。

​元素反応で重撃ダメージアップ

水元素関連の元素反応を起こすたびに重撃ダメージが強化されます。異なる元素反応を起こすことでさらに効果が高まるため、チームには複数の元素タイプをバランス良く編成するのがおすすめです。​

残りHPに応じてダメージバフを獲得

残りHPが80%以上の時、重撃のダメージバフが最大になります。HPを高く保つ立ち回りが重要になるでしょう。​

ヌヴィレットにおすすめ武器​

​ヌヴィレットはHP依存のアタッカーなので、一般的な攻撃力依存の武器ではなく、HP、ダメージバフ、会心系ステータスを高められる武器を選びましょう。

​「久遠流転の大典」(モチーフ武器)

ヌヴィレットの性能を最大限に引き出せるため、最優先の選択肢です。

「匣中日月」(紀行武器)

凸が進むと非常に強力です。

​「四風原典」

ダメージバフと会心率をバランス良く上げられます。

​「金珀・試作」(鍛造武器)

​HP回復効果で安定した立ち回りが可能です。

おすすめ聖遺物

​武器で確保したステータスと相談しながら、以下の聖遺物を厳選しましょう。

​「ファントムハンター」4セット

ヌヴィレットのHP増減と相性が抜群で、会心率を大きく補えます。最もおすすめの聖遺物です。

​「沈淪の心」4セット

水ダメージと重撃ダメージを上げられます。ヌヴィレットの重撃バフセットです。

​「砂上の楼閣の史話」4セット

重撃ダメージバフが魅力的です。風ダメージバフは活かせないです。

​HP2セット(「千岩牢固」「花海甘露の光」)+​HP2セット

HPを大きく上げたい場合に有効です。

まずは手持ちの強力な聖遺物で間に合わせつつ、時間をかけて理想の聖遺物を目指していくのが良いでしょう。特に夜蘭やニィロウを育成している場合、一部の聖遺物を共有できるため、付け替えて使うだけでも十分な火力を発揮できます。

​​ヌヴィレットのおすすめチーム編成

​ヌヴィレットは、単体でも非常に高い火力を誇りますが、彼の特殊な重撃をサポートするキャラクターを編成することで、その真価をさらに引き出せます。ここでは、彼の固有天賦を最大限に活かしつつ、攻撃を安定させるためのチーム編成をいくつか紹介します。

​元素反応を活かす!「感電・開花」編成

​ヌヴィレットの固有天賦は、水元素関連の元素反応を起こすことで重撃ダメージが強化されます。そのため、異なる元素タイプを複数編成し、元素反応を積極的に起こしていくのがおすすめです。

​感電編成(ヌヴィレット+雷元素2体)

​編成例:ヌヴィレット、フィッシュル、八重神子、鍾離
​特徴: フィッシュルと八重神子の元素スキルは、キャラクターが交代しても雷元素を継続的に付着させられます。ヌヴィレットの重撃と合わせることで、感電反応が頻繁に発生し、ダメージバフを獲得しやすくなります。鍾離はシールドでヌヴィレットの重撃を中断から守ります。

​開花・超開花編成(ヌヴィレット+草元素・雷元素)

​編成例:ヌヴィレット、ナヒーダ、久岐忍、心海/鍾離
​特徴: ヌヴィレットの水元素とナヒーダの草元素で草原核を生成し、久岐忍の雷元素で超開花を起こします。ヌヴィレットのダメージバフを得つつ、超開花による追加ダメージも狙えます。

重撃を安定させる!「シールド・回復」重視編成

​ヌヴィレットの重撃は中断されやすいため、シールドキャラクターやヒーラーを編成して、彼の攻撃をサポートすることが非常に重要です。
​編成例:ヌヴィレット、鍾離、フリーナ、楓原万葉
​特徴: 鍾離の強力なシールドは、ヌヴィレットの重撃が中断されるのを防ぎ、安心して攻撃を続けられます。フリーナはヌヴィレットと相性が良く、HP変動のギミックを活かしてチーム全体の火力を大幅に上昇させます。楓原万葉の元素スキルと元素爆発で敵を集め、ヌヴィレットの広範囲攻撃を活かせるのも強みです。

ヌヴィレット+エスコフィエ編成

エスコフィエは、パーティ内に水と氷のキャラクターを揃えることで真価を発揮するため、ヌヴィレットの火力を最大限に引き出すのに理想的なサポーターです。
編成例:ヌヴィレット、フリーナ、エスコフィエ、シャルロット
この編成は「水と氷」という縛りを満たしつつ、互いの強みを最大限に活かせる非常に強力なチームです。
各キャラクターの役割
ヌヴィレット(メインアタッカー): チームの核となるメインアタッカーです。
フリーナ(サブアタッカー/バッファー): ヌヴィレットとの相性が抜群で、HP変動ギミックを活かし、チーム全体の火力を大幅に引き上げます。
エスコフィエ(デバッファー/サブアタッカー): 水元素と氷元素のキャラクターを編成することで、敵の水・氷元素耐性を下げ、ヌヴィレットの火力を飛躍的に向上させます。また、継続的に氷元素ダメージを与えるサブアタッカーとしても優秀です。
シャルロット(ヒーラー): チームメンバーのHP回復を担い、ヌヴィレットとフリーナのHP変動をサポートします。凍結反応も起こせるため、凍結による敵の行動阻害も狙えます。

編成の強み

ヌヴィレットの火力最大化
エスコフィエの強力な水元素耐性デバフにより、ヌヴィレットの重撃ダメージがさらに伸びます。
高い安定性
シャルロットの回復と、凍結による敵の行動阻害で、ヌヴィレットが重撃を安全に放てる環境を整えられます。

元素共鳴の恩恵
水元素共鳴:ヌヴィレットとフリーナの2人編成により、チーム全員のHP上限がアップします。これはHPを参照するヌヴィレットの火力に直結します。
氷元素共鳴:シャルロットとエスコフィエの2人編成により、氷元素付着または凍結状態の敵を攻撃する時、会心率+15%。
この編成は、デバフ、凍結、回復、バフのすべてを兼ね備えており、ヌヴィレットの強みを存分に引き出すことができます。

ただし、編成メンバーが豪華過ぎてチーム内のキャラクターを分けて使いたくなるかもです。主に螺旋などの2チームコンテンツなど。

最近出てきたイネファも熱い!

こちらは感電編成の派生系になりますが、イネファ雷元素槍☆5キャラがヌヴィレットにかなり噛み合っています。スキルでバリアと定期的な雷元素攻撃で新元素反応の月感電が発生するので、他の元素キャラを絡めやすくなりました。

​まとめ

ヌヴィレットは、HPを参照して火力を出すユニークなアタッカーです。スタミナをほぼ消費しない強力な特殊重撃(水ビーム)を軸に戦います。この攻撃は、中断されやすいという弱点があるものの、それを上回る圧倒的な火力を持っています。
​ファントムハンターの聖遺物やHP、会心系ステータスを上げる武器と相性が良く、チーム編成では、彼の重撃を守るシールド役や、固有天賦の火力を引き出す元素反応サポーターと組み合わせることで、その真価を最大限に発揮できます。使ったら、「うはっ!強っ!オモロ!」となること間違いなしですのでぜひ楽しんでくださいね。

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